特集

Click edit button to change this text. Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo.

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo.

色占い・ラッキーカラーのイメージ

突然ですが、あなたは占いはお好きですか?

 

朝にテレビでやっている情報番組、本屋に並んだ雑誌やフリーペーパーなどの紙媒体、スマートフォンにインストールする占いアプリなど、星座別や血液型別に運勢を教えてくれるメディアやツールはたくさんあります。私もかつては、複数のチャンネルで同時間帯にやっていた「今日の占い」を、一番いい運勢を探してザッピングしたものです(しみじみ)。

 

占いの中でよく見られるのが「ラッキーカラー」。例えば赤がラッキーカラーなら、赤系統の衣服やアクセサリーを身につけたり、赤色の食材を料理に取り入れたりして、運気を上げるきっかけとしますね。

 

 

そこで今日は、指定されたラッキーカラーに合わせて冷凍食品を買ってみる、という企画のご提案です。なぜ冷凍食品なのかって? それは皆さまにもっと冷凍食品を食べてほしいからです!(強引だなぁ)

 

選ぶポイントはひとつ。冷凍食品そのものの色ですと茶色くなりがちですので、店頭でパッと見て分かりやすいパッケージの色で選びます。黒いパッケージがブランドカラーである日本製粉さんの「オーマイプレミアム」シリーズなど、ベースカラーが統一されている冷凍食品の場合でも、味によってタイトルの帯の色が異なります。

 

以下に、カラー別に色の持つパワーや逸話とともに、該当する冷凍食品の特徴を紹介していきますのでご参照ください。

 

なお、ここで紹介する冷凍食品のパッケージの写真は、私のコレクションより引っ張ってきたものです。すでに生産終了となっていたり、パッケージがリニューアルしているものもございますのでご注意ください。

【目次】カラーイメージとパッケージに使われる冷凍食品の傾向

左右にスライド(パソコンの場合は左右のカーソルをクリック)してカラーを選択してください。

【赤(レッド Red)】

赤(レッド Red)のイメージ
赤は情熱的なイメージで、積極性やリーダーシップを表現する色です。赤のような暖色(暖かく感じる色)は、食欲を増進させる作用があります。また、太陽や火に代表されるように刺激が強く、注意を惹き付ける色でもあり、百花繚乱のパッケージが並ぶスーパーの商品棚でも注目されやすいため、食品のパッケージに採用されることが多い傾向にあります。

★赤いパッケージの冷凍食品の傾向

 

・炒飯、エビチリ、麻婆豆腐など中華料理系の冷凍食品に好んで使われています。
・唐辛子の入った辛いメニューでは定番の色となっています。
・ケチャップやトマトピューレを使用したチキンライスやピザ、ミートソーススパゲッティでは欠かすことができない色です。
・えびピラフやエビフライなど、海老が主役の冷凍食品も赤いパッケージが多いですね。
・コンビニ系の冷凍食品では、ファミリーマートさんの「お母さん食堂」シリーズのパッケージが、落ち着いた赤で統一されています。

赤いパッケージの冷凍食品

上段左から日清食品冷凍「日清スパ王BIG ミートソース 大盛り」、ニチレイ「激辛麻婆豆腐丼」、味の素冷凍食品「野菜たっぷり中華丼の具 2個入り」。中央左から日清フーズ「THE PASTA 国産キャベツのペペロンチーニ」、日本製粉「オーマイ いまどきごはん 具だくさんビビンバ」、明治「明治レンジピッツァ&ピッツァ2枚入」。下段左からニチレイ「チキンライス」、日本ハム冷凍食品「紅生姜からあげ」、ケイエス冷凍食品「エビのチリソース」。

【オレンジ(橙色 Orange)】
オレンジ(橙色 Orange)のイメージ

オレンジは健康的で元気を与えてくれる色として知られています。活発であっても赤ほどにギラギラとした主張がなく、温もりを感じさせてくれます。オレンジ色の服を着ると社交的で親しみやすい印象を与えるため、友だちができやすいという説もあります。テーブルウェアに取り入れると食欲が刺激され、食事がより美味しく感じられるでしょう。→オレンジ基調のテーブルコーディネートの例はこちら(今宵はハロウィン、待ち人はまだか。【F.F.F.style⑨】)

★オレンジ色のパッケージの冷凍食品の傾向

 

・茶色と並び、そばめしや焼そばのソースをイメージする色です。
・私がコレクションしているパッケージを見ると、牛肉や豚肉がメインの冷凍食品に多く見られます。
・冷凍スパゲッティではミートソースが赤なら、ナポリタンはオレンジ(または緑)と住み分けができているようです。

オレンジ色のパッケージの冷凍食品
上段左から、トロナ「おかず三昧 牛カルビ焼」、日本製粉「オーマイ 具の衝撃 和風明太バター」、テーブルマーク「おいしいお好み焼き いか&えび入り」。中央左から、トロナ「すき家 豚丼の具 お茶わんサイズ 3袋入り」、ニチレイ「今川焼(カスタードクリーム)」、マルハニチロ「そばめし」。下段左からテーブルマーク「ごっつ旨い 豚モダン」、日清フーズ「マ・マー 大盛りスパゲティナポリタン」、シマダヤ「冷凍 富士宮やきそば」。
【黄色(イエロー Yellow)】
黄色(イエロー Yellow)のイメージ

人の発達段階において、小さい子どもが好きな色とされています。白を除く有彩色の中ではもっとも明るい色であり、光から派生して希望や幸福のイメージを持っています。明朗快活で明るい生命力にあふれているので、気持ちが落ち込んだ時に取り入れたい色です。消化器系の動きを活発にしてくれる働きもあります。

★黄色のパッケージの冷凍食品の傾向

 

・なんといっても、カレー味の冷凍食品に多く使われます。
・シリーズの中でチーズの入った冷凍食品に用いられます。
・他には、卵、カボチャ、スイートコーン、ショウガを使った冷凍食品のベースカラーにもなっています。
・冷凍スパゲッティでは、ペペロンチーニに多く見られるのが興味深いです。

黄色いパッケージの冷凍食品
最上段左から、東洋水産「ゴーゴーカレー監修 カレーまぜそば」、ニチレイ「豚から生姜焼き味」、味の素冷凍食品「しょうがギョーザ」。2段目左から、マルハニチロ「よこすか海軍ドライカレー」、ニッスイ「CoCo壱番屋監修 カレーピラフ」、日本製粉「オーマイ いまどきごはん 五穀ごはんと野菜を食べるカレー」、日清フーズ「マ・マー 大盛りスパゲティペペロンチーニ」。3段目左から、テーブルマーク「和風ふっくらオムレツ」、日清食品冷凍「日清スパ王プレミアム しらすのペペロンチーノ」、日清フーズ「パスタ!パスタ!ペペロンチーノ」。4段目左から、テーブルマーク「ひとくちかぼちゃコロッケ」、ニッスイ「もろこし揚げ 香ばし醤油味」、ニチレイ「枝豆ととうもろこしのつまみ揚げ」。

【ピンク(桃色 Pink)】

ピンク(桃色 Pink)のイメージ
愛情に満ちた、優しい気持ちさせてくれる色です。女性ホルモンの分泌を促す作用があり、若返りの色としても知られています。特にパステル調の淡いピンクはかわいらしさを演出できるので、女の子が好んで服や小物に取り入れる傾向があります。食のシーンでは食べ物を甘く感じさせる力を持つため、糖分を控えたい場合はピンク色の食器やランチョンマットを使うと良いでしょう。

★ピンクのパッケージの冷凍食品の傾向

 

・ピンクに代表される食材がタラコで、冷凍パスタではたらこバターや明太子クリームなどの味に見られます。
・エビ、ベーコン、サーモン(鮭)など、ピンクを想起させる食材の色に由来されることが多いようです。

ピンクのパッケージの冷凍食品
左列上から、日清フーズ「マ・マー 大盛りスパゲティ和風たらこ」、テーブルマーク「いまどき和膳 れんこんはさみ揚げ」。中央列上から、日清食品冷凍「日清スパ王BIG 醤油バターたらこ 大盛り」、マルハニチロ「えび&タルタルソース」、日清食品冷凍「日清スパ王プレミアム サーモンの香味醤油」、右列上から日本ハム冷凍食品「まんまるポテト」、日清食品冷凍「日清のビストロコロッケ 薫る! スモークベーコンコロッケ」、ニッスイ「スティックポテト」。
【緑(グリーン Green)】
緑(グリーン Green)のイメージ
森林浴というヒーリングの手法があるように、緑はリラックス効果の高い色です。脳の興奮を鎮めるため、ずっとパソコンに向かっているビジネスマンは定期的に緑を見つめると疲れた目や身体が和らぐとされています。山や森林、草原などの生命を育む自然を感じさせるため、安全で平和なイメージがあります。黄緑は新鮮で若々しさを感じさせます。

★黄緑・緑色のパッケージの冷凍食品の傾向

 

・当然ながら、ブロッコリーやさやいんげん、アスパラガスなどの冷凍野菜のパッケージに多く見られます。
・調理冷凍食品では野菜が豊富だったり、ほうれん草や枝豆、ネギなどの野菜が入った冷食のパッケージに多く見られます。
・赤の補色でもあるため、ミートソースやナポリタンスパゲッティの写真を引き立たせるために、背景色として使われることもあります。

黄緑・緑色のパッケージの冷凍食品
左列上から、テーブルマーク「ごっつ旨いねぎ焼」、日清フーズ「マ・マー わたし思いの野菜を食べる生パスタ 緑のソース」。中央列上から、ニッスイ「枝豆こんぶおにぎり」、日清フーズ「マ・マー THE PASTA トマトの旨みあふれる アマトリチャーナ」、テーブルマーク「 北海道産小豆使用 宇治抹茶たい焼」。右列上から、ニッスイ「野菜を食べるタンメン」、日清食品冷凍「日清スパ王プレミアム そら豆のペペロンチーノ」、日本製粉「オーマイ Big ベーコンとほうれん草 バター醤油」。

【青(ブルー Blue)/紺(ネイビーブルー Navy blue)】

青(ブルー Blue)/紺(ネイビーブルー Navy blue)のイメージ
気持ちを沈静化し、集中力を高める色として用いられています。情熱の赤と対比され冷静なイメージの他、知性や信頼感を表現するのに適したカラーです。自然界の食物にはあまり見られない色で、食欲を減退させる作用も持ちますが、清涼感があるので夏限定の食品パッケージによく使われます。やや濃い青である紺は誠実で落ち着きのある印象です。

★水色・青いパッケージの冷凍食品の傾向

 

・一言で言えば「海」を連想させる色です。
・例えば、あさりが入ったスパゲッティ・ボンゴレビアンコは、冷凍パスタが得意なメーカー各社が揃って、パッケージのベースカラーとして青色を採用しています。
・黄色っぽいカルボナーラも青系のパッケージが多く、これも補色の関係によるものと思われます。
・海の色から派生して、塩ベースの味の冷凍食品にも多々見られます。
・青が基調色となったブランドとしては、日清フーズさんの「青の洞窟 生パスタ」が挙げられます。

水色・青いパッケージの冷凍食品
左列上から、テーブルマーク「国産若鶏の塩から揚げ」、マルハニチロ「王様のソテーピラフ 海老とあさりのバターピラフ」。中央列上から、日本製粉「オーマイ 具の衝撃 ボンゴレビアンコ」、ニチレイ「今川焼(濃厚クリームチーズ)」、日清食品冷凍「日清 えび・いか・かにの磯辺揚げ」。右列上から、日清フーズ「マ・マー THE PASTA ボンゴレビアンコ」、日清食品冷凍「日清スパ王プレミアム ボンゴレビアンコ」、日本製粉「オーマイ 旨盛り あさり味わい塩」。
【紫色(パープル Purple/バイオレット Violet)】
紫色(パープル Purple/バイオレット Violet)のイメージ
情熱の赤と冷静な青という相反するカラーを掛け合わせた色なので、どこかミステリアスな雰囲気をまとっています。赤寄りの紫はパープル、青寄りの紫はバイオレットと呼ばれます。日本では古来より冠位十二階の最上位の色とされ、高貴で優雅な色として使われてきました。淡い紫色のテーブルクロスは、食卓をエレガントな雰囲気に包みます。

★紫色のパッケージの冷凍食品の傾向

 

・今川焼きの小豆(あずき)、麻婆茄子のナスなど、紫色の食材を使っている冷凍食品に使われがちです。
・バター醤油系の冷凍パスタのベースカラーとして使われているのは、具材のほうれん草の補色だからだと思われます。

紫色のパッケージの冷凍食品

上段左から、日清フーズ「マ・マー 超もち生パスタ あさりの旨み広がる濃厚バター醤油風味」、日清フーズ「マ・マー THE PASTA ソテースパゲティ宮崎県産ほうれん草のバター醤油風味」、かねます食品「鉄板屋 広島 お好み焼」。中段左から、ニチレイ「特から®」、テーブルマーク「四川風汁なし担々麺」、日清食品冷凍「日清中華 麻婆焼そば 大盛り」。下段左から、ニチレイ「今川焼(あずきあん)」、ニチレイ「しいたけの肉詰め」、味の素冷凍食品「おにぎり丸®」牛すき焼き。

【茶色(ブラウン Brown)】
茶色(ブラウン Brown)のイメージ
大地を想起させる色なので安定感があり、地味ではありますが、自然の中に落ちている色として落ち着きを感じられます。古来より日本人に親しまれた色でもあり、茶色の色名には数多くのバリエーションがあります。焙煎したコーヒー豆など、焦がした色は食欲を湧かせます。ブラウンカラー、特に木目調のテーブルウェアは料理を美味しく見せることに貢献します。

★茶色のパッケージの冷凍食品の傾向

 

・メインの食材が肉系や、ソース味の冷凍食品に多く見られます。
・冷凍パスタではミートソース系、冷凍スイーツではチョコレート系で使われます。

茶色のパッケージの冷凍食品
上段左から、日清食品冷凍「日清スパ王BIG 香味醤油 大盛り」、日清フーズ「マ・マー 超もち生パスタ デミグラスソース仕立ての濃厚ボロネーゼ」、日清フーズ「マ・マー THE PASTA 香味野菜のミートソース」。中段左から日清フーズ「マ・マー 大盛りスパゲティ 和風きのこ」、日清食品冷凍「日清推し麺! 無鉄砲 濃厚豚骨正油ラーメン」、ニチレイ「サイコロステーキピラフ」。下段左からニチレイ「お弁当にGood!® 焼肉マヨグリル」、ニチレイ「今川焼(濃厚チョコレート)」、ニチレイ「お肉たっぷりジューシーメンチカツ」。
【白(ホワイト White)】
白(ホワイト White)のイメージ
純粋で清潔なイメージがあり、開放的な印象を与えるカラーです。自然界では雲や雪に見られる色で、最も光に近い明るい色でもあります。どんな色とも調和するフレキシビリティがあり、それを裏付けるように純白の食器は、盛り付けた料理を主人公として引き立たせます。

★白色のパッケージの冷凍食品の傾向

 

・白いパッケージにはあまり際立った特徴が見受けられません。食品を立たせるための脇役に徹している感があります。
・白が基調色となったブランドとしては、日本ハム冷凍食品さんの食物アレルギーに配慮した「みんなの食卓」シリーズなどがあります。

白いパッケージの冷凍食品
上段左から、マルハニチロ「ペヤングそばめし」、日本ハム冷凍食品「みんなの食卓® お米で作ったまあるいパン」、日本ハム冷凍食品「みんなの食卓® お米で作った食パン」。中段左から、日清食品冷凍「日清のラーメン屋さん しょうゆ」、テーブルマーク「下町食堂の焼めし」、テーブルマーク「下町食堂のえびピラフ」。下段左から、日清食品冷凍「日清焼そば スパイシーソース」、日清食品冷凍「日清 もちっと生パスタ クリーミーボロネーゼ」、日清フーズ「マ・マー ごろっとミートボールと彩り野菜がうれしい太麺ナポリタン 旨辛仕立て」。
【黒(ブラック Black)】
黒(ブラック Black)のイメージ
男性的で重厚感に満ちた色です。柔道の黒帯のように力強さを持ち、威厳を感じさせます。自己主張の強い色ですが、料理写真の背景色として用いると、フレーム効果によって料理を引き立てます。ブラックコーヒーや焦げを彷彿とさせるため、苦さを感じさせるカラーでもあります。

★黒色のパッケージの冷凍食品の傾向

 

・「がっつり」「ニンニクたっぷり」など、男性が好みそうな冷凍食品のパッケージ色として使われます。
・「黒カレー」「黒ごま」「黒酢」など、文字通り黒い食材が入っている冷凍食品が見られます。
・黒が基調色となったブランドには、日本製粉さんの「オーマイプレミアム」シリーズがあります。

黒いパッケージの冷凍食品
左上から時計回りに、日本製粉「オーマイ プレミアム 彩々野菜 トマトペペロンチーノ」、キンレイ「具付き味噌ラーメン」、日本ハム冷凍食品「黒酢酢豚」、ニチレイ「黒ごま坦々風春巻」、マルハニチロ「肉ガブッと!ぶ厚いとんかつ」、味の素冷凍食品「ザ☆®チャーハン」、明治「男の極旨 黒カレー飯」。
【金(ゴールド Gold)】
金(ゴールド Gold)のイメージ
金貨や小判に見られるように富を象徴する色です。通常の印刷物では表現できない特別な色ですが、黄金とも言われるように黄色に近い色です。冷凍食品のパッケージにはアルミ蒸着フィルムを使ったものが多く、表面がキラキラしています。この特徴を活用して金色を表現しているパッケージが多く見られます。

★金色のパッケージの冷凍食品の傾向

 

・「本格」「絶品」など、高級感や特別感がある冷凍食品に使われます。
・金色が基調色のブランドには、マルハニチロさんの「新中華街」シリーズなどがあります。

金色のパッケージの冷凍食品
左列上からイートアンド「大阪王将 羽根つきチーズGYOZA」、日清食品冷凍「日清 チキンラーメン 金の炒飯」、マルハニチロ「国産鶏チキン南蛮」、マルハニチロ「あけぼの うなぎみたいな 白身魚天ぷら蒲焼だれ」。マルハニチロ「あおり炒めの焼豚炒飯」、ニチレイ「本格焼おにぎり」、日清食品冷凍「日清のどん兵衛 鴨南蛮そば」。右列上から、マルハニチロ「横浜あんかけラーメン」、マルハニチロ「五目あんかけ焼そば」、テーブルマーク「大盛り牛肉うどん」。

このように、冷凍食品のパッケージには個性的なカラーが、料理のイメージを代弁したり、調理例の写真を惹き立たせたり、味の違いを表したりと、様々な役割を果たしています。特に冷凍パスタは各シリーズのバリエーションも多く、今日のラッキーカラーやその日の気分によって選べるのが嬉しいですね。

 

占い好きの人もそうでない人も、色の持つパワーを取り入れながら冷凍食品を「ジャケ買い」してみてはいかがですか?

 

 

※当記事に記載された情報は2019年11月現在のもので、紹介した商品の中には生産終了品もございます。また、パッケージはリニューアルによってベースカラーが大きく変更される場合がございます。

<参考文献>

ヨシタミチコ『好感度を上げる配色ルール&色彩テクニック』池田書店

同『ヨシタミチコの色彩術』誠文堂新光社

南雲治嘉『色の新しい捉え方』光文社新書

野村順一『色の秘密 最新色彩学入門』文春文庫

色彩活用研究所サミュエル『色の事典 色彩の基礎・配色・使い方』 西東社

永田泰弘/三ツ塚由貴子『よくわかる色彩の科学 (図解雑学)』ナツメ社

▼▼▼ 関連コンテンツ ▼▼▼