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冷食ランチ定食のバリエーション
こんにちは、冷食ファンのための冷凍食品に特化したWebメディア「FAN FUN FROZEN」の編集長です。
 
私はお昼ご飯として時たま、お弁当向けに作られた冷凍食品を使ったワンプレートごはんをいただいています。ワンプレートというと聞こえはよいですが、見た目としては町の定食屋さんのランチ定食に近いです。
冷凍食品をおかずにしたランチ定食
お弁当向け冷凍食品をおかずにしたランチ定食
定食屋さんのお品書きには「Aランチ」「Bランチ」等とアルファベットを冠したメニューが並んでおりますが、私は冷凍食品を数種類活用した昼食を「Fランチ定食」と勝手に呼んでいます。(ちなみに「F」は、冷凍食品の英語「Frozen Food」から来ています。)
 
ご自宅や電子レンジが使えるオフィスであれば、お弁当向けの冷凍食品を温めてご飯と一緒に盛り付けるだけでも、立派な定食の出来上がりです。冷凍野菜を使って彩りや栄養のバランスを考えるとなお良いでしょう。
 
 
今回は、これまでに実食した「Fランチ定食」を振り返りながら、その魅力に触れて行きたいと思います。
【目次】冷凍食品をフル活用した「Fランチ定食」のすゝめ
「Fランチ定食」のルーツ
冷凍食品生活1年目は、ただひたすら冷凍食品を食べるだけの毎日でした。
とにかく食べ続けることが最優先だったので、何を、いつ、どのように食べたかという記録は残っておりません。写真を撮ることもしておりませんでしたので、小分けトレーに載せたまま食すという、簡素で無機質な食べ方をしていました。
小分けトレーのまま食べていた冷凍食品ランチ
小分けトレーのまま食べていた冷凍食品ランチ
これだと洗いものが少なくて済むのですが、記録写真を撮るようになってからは、さすがに見映えを気にするようになり、お皿に盛り付けるようになりました。それだけでぐっと美味しく見えるから不思議です。
フォーメーションを組むのが楽しい
まずは冷凍庫のストックを確かめ、栄養のバランス、見映えのバランス、全体のボリュームを考えながら、組合せを考えます。(と格好良いことを言いつつも、時間が無い時は手当たり次第に温めることもあります。)
 
例えば、ある日の「Fランチ定食」は、肉系おかずとして「のりっこチキン」(テーブルマーク)と「ベーコンポテト巻&鶏肉野菜巻」(日本ハム冷凍食品)、魚系おかずとして「白身魚フライ」(マルハニチロ)、付け合わせの野菜からは冷凍ブロッコリー(トップバリュ)を配しています。
比較的彩りのバランスが良い冷食ランチ
比較的、彩りのバランスが良い冷食ランチ
お弁当と同じで、彩りは良いに越したことはないので、ブロッコリーの緑、ベーコンポテト巻のピンクと黄色、鶏肉野菜巻に入ったにんじんのオレンジなど、色づかいも我ながらまずまずのフォーメーションだと思います。
 
また、お弁当向けの総菜は色とりどりのカップに入っていることが多く、配色が物足りないという時に使うと良いでしょう。カップ総菜は、ほうれん草のおひたしや根菜のきんぴら等、野菜系のおかずが多いので、栄養のバランス的にも重宝しています。(下記の写真は「オーマイ 2種のスパゲッティ ナポリタン&焼きそばソース味」(日本製粉))
カップ入りの冷凍食品はカラフルで楽しい
カップ入りの冷凍食品はカラフルで楽しい
このように「いかに美味しそうに見せるか」お皿の上のフォーメーションを考えながら、おかずを組み合わせる作業も楽しいものです。
 
しかし、こうして我が「Fランチ」を見返してみると、コロッケ、春巻き、唐揚げなど揚物系冷食の比率が高いので、もっと野菜を多く摂りたいところ。野菜も使い勝手の良い冷凍ブロッコリーが多用されているのがわかりますが、もう少し生野菜のサラダが欲しいです。(日持ちもせず、冷凍しても解凍するとベチャベチャになってしまうので、そのつど購入が必要なのが難点ですが。。)
生野菜がある日は、ご飯はお碗に盛っています
生野菜がある日は、ご飯はお碗に盛っています
炒飯を主食にしてもOK
お弁当向けの冷凍食品には濃い味付けのものが多いので、白いご飯が適していると思いますが、主食を含めて「オール冷食」を目指す人は、冷凍チャーハンを活用しましょう。そんな人は私しかいないかもしれないので、「お米を炊くのを忘れた」「米を切らした」人にもオススメしておきます。
冷凍炒飯を活用した冷食ランチ
冷凍炒飯を活用した冷食ランチ
ちなみに、冷凍炒飯すらストックを切らしていた日は、主食に朝ご飯の残りのミニアンパンを据えてやり過ごしました。皆さんはけっして真似しないように!
ご飯の代わりにアンパンが主食の冷食ランチ
ご飯の代わりにアンパンが主食の冷食ランチ
盛り付けに趣向を凝らすのも楽しい

普段はお皿にご飯とおかずを分けて盛るのですが、たまに遊び心が働くのか、おかずをご飯の上や回りに放射線を意識して並べることがあります。

冷凍グラタンを中心に展開されるおかずたち
冷凍グラタンを中心に展開されるおかずたち
ある時は謎の創作料理になってしまい、皿の上に緑色の花火が上がりました。きっと当時の私は楽しんでやったのだと思いますので許してやってください。
冷凍食品で構成された謎の創作料理
冷凍食品で構成された謎の創作料理
今後もTwitterでこんな盛り付けの「Fランチ定食」が紹介されると思いますので、「またやってるよ」と呆れてくださいまし。
余裕があればアレンジを加える
最近ではガスコンロも導入し始めたので、冷凍ハンバーグを湯煎したり、冷凍のミックスベジタブルでスクランブルエッグを作ったりと、フライパンや鍋を使った調理も取り入れています。加工食品ばかりの食事でも、ちょっとしたひと手間を加えることで、彩りや深みが生まれると思うのです。
冷凍ミックスベジタブルをスクランブルエッグに
冷凍ミックスベジタブルをスクランブルエッグに
今後は冷凍からあげと冷凍野菜を使った「肉野菜炒め定食」なども作ってみたいと思っています。
FAN FUN FROZENアイコン
さて、一連の事例をランチ定食として紹介してきましたが、朝ご飯や夕ご飯でも、時間が無い時やおかずの数が物足りない時に、お弁当用の冷凍食品を活用してみてはいかがでしょうか。
 
もちろん全部が全部、冷凍食品である必要はありません。一品だけでも皆さまの食生活に取り入れてみると、世界がぐっと変わるかもしれませんよ。

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