特集

Click edit button to change this text. Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo.

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo.

日清カップヌードルと冷凍米飯「謎肉炒飯」
他のブランドとコラボレーションした冷凍食品を、その元となる食品と一緒に食べてシンクロ度を測るコーナー「コラボ冷食☆食べ比べ」の第2弾。本日は2020年3月に新発売となった「日清カップヌードル 謎肉炒飯」にクローズアップしていきます。
 
「謎肉炒飯」については、ひと足早く店頭に並んでいたのを目ざとく見つけ、さっそく実食はしておりました。しかし、久しく「カップヌードル」を食べていなかったので、カップヌードルに近いのか否かが分からず、もう一度食べ比べてみることにしました。
そもそも、あまりカップラーメンを食べない方は「謎肉」というものが何なのか分からないと思いますので、少し解説を。
 
「謎肉」はカップヌードルに入っている、フリーズドライ加工されたミンチ状の具材です。
 
「謎肉」の正式名称は「ダイスミンチ」と言うらしく、2009年に「コロ・チャー」という角切りチャーシューに取って代わられるものの、その後ファンの根強い謎肉愛に押し上げられるように復活。「謎肉」の正体が明らかにされたのは最近のことで、大豆由来の原料に肉や野菜を混ぜたものとのこと。
 
 
「謎肉炒飯」では米や卵と一緒に炒めているのですが、カップヌードルと解凍前のチャーハンそれぞれに入った謎肉を比較してみると、表面に付いた霜を差し引いても、カップめんの方の色が濃いようでした。
謎肉の比較
左がフリーズドライ加工した謎肉、右が冷凍炒飯の謎肉
まずは「謎肉炒飯」から
冷凍食品である「謎肉炒飯」は電子レンジでも調理できるのですが、焼謎肉もより香ばしくなることを期待して、2回目はフライパン調理をしてみることにしました。
冷凍食品「謎肉炒飯」調理例
フライパン調理された「謎肉炒飯」
食べる前にふと、何かの資料で1袋に謎肉が50個くらい入っていると読んだ記憶があったので、試しに数えてみることにしました。
 
ひい、ふう、みい……と数えていくうちに、私は大きな過ちを犯していることに気が付きました。謎肉にご飯がくっついてきてうまく取れないのです。箸でつかんだ謎肉を皿に並べようとすると、今度はご飯の粘着質をまとった謎肉が箸にくっついて上手に置けない。。
 
数えるなら袋から出した直後、凍った状態でやるべきでした。皆さんも謎肉を数える際はお気を付けください。
謎肉を皿に並べた状態
謎肉を皿に並べた状態
たしかに謎肉は50個はありました。これ以外にも細かい謎肉の欠片がまだまだ残っていましたが、全部やっていると昼休みが終わってしまうので、50個数えたことで満足することにしました。
 
さて、肝心の実食ですが、謎肉が思ったより肉感があって、これがゴロゴロと50個以上入っているので、ある種の満足感は得られました。
 
FAN FUN FROZENアイコン
カップヌードルとの比較
まずは謎肉を食べ比べ。即席カップめんのフリーズドライ加工の謎肉に比べ、冷凍チャーハンの謎肉は小ぶりながらも肉感がありました。卵についても冷凍チャーハンとフリーズドライでは食感がまったく異なります。えびは即席めんの方にしか入っていないので比較できず。
 
全体的には、主食が米と小麦麺という根本的な違いはあるものの、醤油ベースの味付けと香辛料の刺激はシンクロしていたほうに思います。
 
今回はカップヌードルの味を炒飯で再現したというよりは、人気の謎肉を炒飯で味わおうという言わば「スピンオフ商品」という意味合いが強いので、パッケージの類似性を加味しても、シンクロ率は50%といったところでしょうか。
せっかくなので、ユーチューバーも挙って動画をアップしている「カップヌードル炒飯」にも挑戦してみました。カップヌードルを砕いて具と一緒に少しお湯でふやかし、ご飯と一緒にフライパンで炒めて作ります。
 
具のふやかし方が甘かったのか謎肉にもフリーズドライ感が残っていて、「謎肉炒飯」のそれとは似て非なるものでしたが、これはこれで美味しかったです。
カップヌードルで作った炒飯
カップヌードルで作った炒飯

「謎肉炒飯」は手っ取り早くレンジでチンして、謎肉がゴロゴロ入ったチャーハンが食べられるので、忙しい時のご飯や謎肉ファンにおススメの冷凍食品です。まだの方はぜひご賞味あれ!

 ▼▼▼ 関連コンテンツ ▼▼▼