特集

Click edit button to change this text. Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo.

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Ut elit tellus, luctus nec ullamcorper mattis, pulvinar dapibus leo.

ニチレイ「焼おにぎり」パッケージ
前略、皆々様。「コラボ冷食☆食べ比べ」の第3弾は、ニチレイフーズさんの冷凍焼きおにぎりをトルティーヤチップスにしたスナック菓子にクローズアップします。
 
すでに第1弾にて同社の冷凍唐揚げ「特から®」と、そのコラボ商品である「若鶏の唐揚げ 特から®味 コーンスナック」の食べ比べをしていますが、今回もコーンスナックと同様、「トルティーヤチップス 焦がし醤油味」はジャパンフリトレーさんが製造しています。
 
トルティーヤチップスと同時期に「マイクポップコーン 本格炒め炒飯®味」も発売されていて、この2社のコラボレーションスナックは全部で3種類存在します。
ニチレイ×ジャパンフリトレーコラボスナック3種
ニチレイ×ジャパンフリトレー開発の3種のコラボスナック
異なるたれを重ね塗りした冷凍焼おにぎりの香り高さ、味わい深さを、スナック菓子がどこまで再現できるのか。いざ、食べ比べてみましょう。
 
まずは冷凍焼きおにぎりの封を開け、パッケージに記載された調理時間を目安に、電子レンジで解凍します。その間、スナック菓子も封を開けて皿に盛りつけておきます。ほかほかの焼おにぎりを皿の上に立たせて体裁を整え、まずは見た目の比較をします。
冷凍焼おにぎりとトルティーヤチップスの内容物
ニチレイ「焼おにぎり」とそのコラボスナック「トルティーヤチップス 焦がし醤油味」
ほどよく角の取れた三角。色合いもざっくり言うならば、どちらも茶色い。焦げ目もついてて美味しそう。視覚的には似ている部類に入るでしょう。
 
大きさはどうでしょうか。重ねてみると、トルティーヤチップスがひと回り小さい。厚みはもちろん冷凍焼おにぎりのほうが分厚いです。チップスを重ねて厚さ比較をしようとしましたが、それぞれが自由奔放に湾曲しているため、「焼おにぎりはチップス何枚分」と表現するのは断念せざるを得ませんでした。
冷凍焼おにぎりとトルティーヤチップスのサイズ比較
ニチレイ「焼おにぎり」とそのコラボスナック「トルティーヤチップス 焦がし醤油味」
実食による比較は?
いざ食べ比べてみると、あまりにも違いがあり過ぎて、比較のしがいがないというのが正直な感想です。
 
原材料を見るに、冷凍焼おにぎりもトルティーヤチップスも旨味のベースはかつお節なのですが、チップスは香辛料が効いていて私の凡庸な舌ではかつお節の旨味を感じ取れませんでした。何より食感が違います。やはり、主原材料が米とトウモロコシという差は埋められません。唯一、焼きおにぎり“風”の香ばしい味わいを目指すために、焦がし醤油を効かせたところに微かな類似性を感じられました。
 
食品の形状がともに三角であることと、スナック菓子のパッケージのメインビジュアルとして、冷凍食品の「焼おにぎり 10個入」の外袋が使われていることを加味し、商品全体のシンクロ率は「特から®」と同様に50%といったところでしょうか。
 
パッケージも「ニチレイ『焼おにぎり』味」ではなく「ニチレイ『焼おにぎり』風」という表現を強調しているので、このシンクロ率はむしろ妥当でしょう。全然違うじゃないかなどと波風は立てず、最初から違うものと割り切って食べるのが、心穏やかにおやつタイムを過ごす秘訣です。
パッケージの拡大写真
焼おにぎり“味”ではなく、焼おにぎり“風”
さて、大きさを比べる際に焼きおにぎりとチップスを重ねてみましたが、チップスをもう1枚用意して、焼きおにぎりを挟んで食べると、口の中でパリパリのスナックと弾力あるお米が混ざり合い、また違った食感を楽しむことができますよ。お試しあれ。
FAN FUN FROZENアイコン
近日、「マイクポップコーン 本格炒め炒飯®味」と冷凍チャーハン「本格炒め炒飯®」と食べ比べレポートも公開します。ポップコーンは店頭在庫が無くなり次第、販売終了してしまうので、まだ未食で気になる方はお早めにお買い求めください。
本格炒め炒飯とそのコラボスナックのパッケージ
「本格炒め炒飯®」と「本格炒め炒飯® 味のポップコーン」

 ▼▼▼ 関連コンテンツ ▼▼▼