思い立ったが水餃子鍋。【F.F.F.style⑭】
2020.11.19
今年もまた、冬を迎える。例年以上に気が重いのは、やはり新型肺炎の流行を心配してか。手洗い、うがいの徹底。マスクの着用。ソーシャルディスタンスの維持。ひと通りの防御策を講じたら、あとは充分な睡眠とバランスの良い食事を取ることか。よし、まずは腹ごしらえだ。冷蔵庫の中の整理も兼ねて、入れられるものはすべて鍋に泳がせてしまおう。
鍋で沸かしたお湯に鶏がらスープの素を溶かし、水餃子とお好みの野菜を入れて蓋をすれば、もう完成したも同然だ。韓国から冷凍されて直輸入した「bibigo 水餃子 肉&野菜」は、薄くても破れにくいもちもちとした皮が特長。1個9gとひと口で食べられるサイズで、汁をこぼす暇もないが、これが一袋に80個以上も入っている。4人家族でも一人頭20個強だが、具材に野菜と豆腐が入っているせいか、あっと言う間に無くなってしまいそうな勢いだ。
温かい鍋を食べたら身体も心も温まった。いつもは食器を洗うのも面倒くさくて気が重いのだが、今日は張り切って取り組めそうだ。
同じ冷凍餃子シリーズには焼き餃子向けの「bibigo 王餃子 肉&野菜」があって、こちらは1個あたり約35gとダイナミック。同じく野菜や豆腐に加え、韓国春雨も混ぜ込んだ具材はしばらくクセになりそう。