シンプルゆえに、何にでも染まる。【新着☆冷凍食品レビュー】
2020.12.04
出社すると「本日の昼休み、電気設備保守点検のため停電になります」との連絡を受けた。そうなると恒例の「冷食ランチ」は、調理方法が電子レンジ専用の冷凍食品は食べられない。幸いガスコンロは使えるので、冷凍庫から取り出したるは鍋調理が可能な「水餃子」と「肉だんご」。ともに今年の秋の新商品として発売された冷凍食品だ。
沸騰したお湯に鶏がらスープを大さじ1杯、塩こしょう・醤油で味を調えながら水餃子と肉団子を茹でる。冷凍ねぎもサッと湯に通し、最後にごま油を回し入れたら、ボリューム満点の中華スープの完成だ。
「水餃子」は耳たぶのような厚みと弾力のある皮と謳うだけあって、小ぶりながらも食べ応えあり。プレーンなタイプの肉団子とともに、アレンジしがいのある食材だ。2つとも使い切れなかったし、会社の冷蔵庫には、なかなか消費されず居残り続けている調味料たちも待ち構えている。何にでも染まれる彼らを、次はどう料理してやろうか?(執筆者:編集長)
【参照サイト】
「味の素冷凍食品株式会社 商品情報サイト」 https://www.ffa.ajinomoto.com/
「ケイエス冷凍食品」 https://www.ks-frozen.co.jp/
※栄養成分や調理方法、アレルギー表示については各メーカー様の商品情報ページをご確認ください。
※このページの情報は2020年12月現在のものです。ここで紹介する商品は内容変更や生産終了となる場合がございます。