特集
こんにちは、冷食ファンのための冷凍食品に特化したWebメディア「FAN FUN FROZEN」の編集長です。
2018年より「ランチは毎日、冷凍食品」をモットーにしてきた私ですが、過去の特集「どれだけ冷凍食品を食べたかを数値化してみた」でも触れたように、食べた冷食のレビューはおろか、何をいつ食べたかという記録すら残していませんでした。
その反省を元に、2019年4月からはその日食べた冷凍食品の喫食記録をつけることにしました。では、4月から6月までの３ヶ月間でどのくらい冷凍食品を食べたのか？ 何度もリピートしているものや、１袋を数回に分けて食べているものもあるため、パッケージの封を開けた品目数（種類）でカウントさせていただくと99品目となりました。（あと１品目あればキリが良かったのですが、惜しいことをしました。。）
今回は、新商品から人気のロングセラー、ちょっとマニアック（？）なものまで、バラエティに富んだ99アイテムから、私の中で印象に残っている冷凍食品ベスト５をランキング形式でご紹介いたします。
第５位 「衣さくさく牛肉コロッケ」（味のちぬや）
電子レンジで温めただけなのに、サクサク感が小気味良い。しかも、大きめなコロッケが２個入りで100円と、リーズナブルな価格設定。そのまま食べると、商店街のお肉屋さんで売っているコロッケのような懐かしさも感じました。食感が印象に残った一品です。もう１個は、こちらも100円で購入した「冷凍 日清のどん兵衛 カレーうどん」のトッピングとしていただきました。
明治さんの冷凍食品といえば「銀座カリー」シリーズのカリードリアが有名ですが、この黒カレー飯は明治さんの得意な牛乳・チーズを特長とせず、にんにくとマカ配合の男性を強く意識したハードボイルドな一品。ランチに食べると、午後の頑張りがいつもと違いました。（個人差があると思いますが。）
「具の衝撃」というシリーズ名の通り、とにかくアサリの量に衝撃を受けました。数えたところ、あるわあるわ総勢32個ものアサリたち※。冷凍食品のパッケージには珍しい、鮮やかなターコイズブルーがベースカラーなのも、印象に残るポイントでした。 ※編集長調べ
第２位 「中華の鉄人® 陳建一 甘酢肉団子」（日本ハム）
お弁当に入れるミートボールの概念を越えた、中華料理屋に行った気分になれる本格派の味。より多くの冷凍食品を食べなければいけない使命を（勝手に）背負っているのに、この粗挽き肉団子のボリューム感と甘酢ソースの味が忘れられなくて、思わずリピート買いしてしまいました。
第１位 「五目炒飯」（味の素冷凍食品）
ロングセラーだった「具だくさん五目炒飯」の終売に伴い、根強いファンの要望に応え、2019年春に装い新たに復活を遂げた「元祖」五目炒飯。以前の味を知らないにわか冷食ファンの私ですが、これはハマる。しっかりした肉厚の焼豚に、歯ごたえのある椎茸など、五目チャーハンならではのバリエーションに富んだ味と食感が楽しめます。最初はレンジで、リピ買いの際はフライパンで調理しましたが、フライパンで炒めるほうが香ばしさが出るので、私としてはオススメです。
ランキングでは取り上げきれませんでしたが、今期もチャーハン・焼き飯系の冷凍食品が充実していました。「ペヤングそばめし」（マルハニチロ）は、ミレニアムに発売し大ヒットを飛ばした「神戸名物そばめし」を、まるか食品の根強い人気のインスタント食品「ペヤングソース焼そば」の味つけでアレンジしたコラボレーション商品。2019年6月からは全国区で販売されています。他にも、和風系では「具だくさん鶏ごぼうごはん」（ニッスイ）、洋風系では「バルごはん パエリア仕立て」（ニッスイ）が印象に残っています。
おかず系の冷凍食品では、独特のフォルムに驚かされた「大阪王将 羽根つき焼き小籠包」（イートアンド）、２位の甘酢肉団子と同じシリーズの「中華の鉄人® 陳建一 国産豚の四川焼売」（日本ハム）、素材の味を活かした惣菜「枝豆ととうもろこしのつまみ揚げ」（ニチレイ）などが挙げられます。「枝豆ととうもろこしのつまみ揚げ」はお酒のおつまみにも最適だと思いますが、牛乳・卵・乳製品など特定原材料７品目を使っていないので、食物アレルギーを持つお子様のお弁当にも重宝します。
以上、「FAN FUN FROZEN」編集長の独断と偏見による、2019年4月〜6月に食べた印象に残った冷凍食品ランキングでした！
なお、「FAN FUN FROZEN」のtwitterアカウントでは「#編集長の冷食ランチ」と称して、私が食べた冷凍食品を備忘録も兼ねて紹介しています。今後、7月から9月にかけて食した冷凍食品についてもランキング形式で紹介したいと思っていますが、ツイッターで紹介した冷食が候補となりますので、どれがランキング上位に食い込むか、ぜひ予想してみてください！
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