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ほうれん草6変化!お弁当向け冷凍惣菜食べ比べ【冷凍食品★徹底レビュー】(2/5)
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ほうれん草6変化!お弁当向け冷凍惣菜食べ比べ【冷凍食品★徹底レビュー】(2/5)
2020.12.2
五感を総動員して食べ比べ
自分で言っといてなんですが、視覚は見た目、嗅覚は香り、味覚は味わい、そして触覚は舌ざわりとか歯ざわりとか「食感」と捉えればいいですが──聴覚って何だ? 耳を澄ませばそれぞれの小鉢が自己アピールしてくるとでもいうのか?
耳を澄ませば、ほうれん草の声が聞こえて……くる?
残念ながら私はそのようなスペックを持ち合わせていないので、聴覚を抜きにした四感で実食に挑むことに。
20℃くらいの室内で、自然解凍すること1時間半から2時間。パッケージからトレーごと小鉢を取り出す。「卵炒め」の炒り卵がやんちゃして、他の小鉢にちょっかいをかけていたのを除けば、みんな自分の小鉢からはみ出ないように良い子にしていました。
自然解凍後、袋から出したままの状態
跳ねっ返りの炒り卵を元の小鉢に返し、パッケージの宣材写真に少しでも近づけるために、おのおのの小鉢をほっくり返し、ほうれん草以外の具材が見えるように盛り付け直します。
少し体裁を整えた状態
この袋がたまたまそうなのか、「バター炒め」のコーンやニンジンが思ったより少なかったですが、それぞれ微妙にドレスアップしたのではないかと思われます。
この状態では香りを嗅ぐときに匂いが混ざってしまうので、ソーシャルディスタンスと称してトレーから取り出します。ここからは、ひとつずつ順番に審査していきましょう。
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