持ち運びや保管に難がある
冷凍食品の最大の弱点とも言えるのが、持ち運びしている間に溶けてしまうというもの。特に夏場はドライアイスや保冷バッグ無くして、長時間の移動はできません。
2020年7月よりレジ袋の有料化が義務付けられましたが、私は以前より保冷バックを普段使いのマイバックとして持ち歩いています。買い物する際はドライアイスを提供していないお店もあるので、凍らせておいた保冷剤を保冷バックに入れておきます。
また、保存食のひとつに挙げられる冷凍食品ですが、缶詰やレトルト食品等と決定的に違うのが常温保存ができないということ。家庭用冷蔵庫の冷凍室のキャパシティには限界がありますし、停電が発生すれば駄目になってしまいます。他の保存食よりもスパンの短いローリングストックが必要です。
袋を開封したものは食品に霜や冷凍質の臭いが付きやすいので、より早めに使うことを推奨いたします。
疲れて帰って来てご飯を作る気力がない時や、天候不順で買い物に行きたくない日などは、積極的に冷凍食品のストックを使っていきましょう。