タレに手間暇かけるのも一興ですが、もっと手軽に味の変化を楽しむなら、冷蔵庫や戸棚の中にある調味料を片っ端から出してみましょう。
在庫確認も兼ねてそれぞれの残り分量をチェックしたら、テーブルの一ヶ所にまとめて並べ、お好きな調味料を適量付けて食べてみてください。たくさん食べても飽きることなく餃子が楽しめると思いますよ。
私も味の素冷凍食品さん主催のオンラインイベント「ギョーザステーション インターネット店」に参加した時に、餃子を一つ食べることに味変していったのですが、その中から選んだオススメのたれを3つ紹介します。
❶醤油+わさび
日本人が古くから慣れ親しんできた調味料のコンビネーション。脂の乗ったクロマグロとは言い過ぎですが、刺身を食べる感覚で日本人の舌にマッチするのではないかと思います。
❷食べる辣油(ラー油)
私の実家では醤油と酢に辣油をひと垂らしするのがスタンダードでしたが、一時期ブームになり、ご飯の友として市民権を得た「食べる辣油」も、当然というべきか餃子に合います。にんにくを使っているものが香ばしくておすすめ。辛みが強いのでお好みで付ける量を調節してお召し上がりください。
❸はちみつ
先入観を捨てて食べてみたところ、これが意外にも合いました。濃厚な甘さが餃子の滋味深い脂と混ざり合って心地よいハーモニーを奏でます。